絶賛、世紀の大断捨離中ののりけん。
なぜならば、来月から、つまり2020年から家なき子状態になるからである。
なぜそうなるかと話せば非常に長いのだけれど、
超簡単に言うと、関東への引っ越しを決意したのだけれど、とても愛着のあるのりけんハウス。
全くの赤の他人さんではなく、私たちにご縁のある方に次に住んでほしいなぁ〜と思っていたら、
たまたま友人に紹介してもらい、超スピーディーに次の住人さんが決まった。
ところが!!!
私たちの関東での移住先が思ったように見つからなーい!!ピンとこない!
そして、そもそも関東に移住しようと決意させた新事業が、
思っていた方向には進まず、黄色信号が点滅したわけであります。
うーーーん、でもさ。
家を手放すと決めた途端、すごくスッキリした気持ちがあったのは正直なところ。
次に住む場所が決まらないって、普通なら心配でならない状況なのかもしれないけれど、
のりけんの場合は、なぜだか自分たちの未来がものすごく切り開けた気がして、
むしろ希望に満ち溢れた状態に感じてしまった。

家があるから、地元だから、家族がそこにいるから、仲間が近くにいるから、仕事があるから…。
これらのことって、多くの人は何の疑問にも思わないだろうし、それを変えたいとも思わないだろうと思う。
それはそれで素晴らしい選択だと思うし、地に足の付いた生き方だと思うのだが、
私たちのりけんの場合は、良い意味でそれらのものに執着もなければ、
時間、お金、仕事、場所に縛られるライフスタイルは送れないし、送らないと決めているので、
何のこだわりもなく、取捨選択ができるのかもしれない。
それを加速させたのが、今年の春に経験した3ヶ月間のハワイでの生活&出産。
向こうにいる間に、日本の固定費がいかに高いかを感じずにはいられなかったし(ハワイはもっとだけどね。笑)、
そもそも家が要るって、誰が決めたんだ??要らないんじゃね??
と夫婦揃って疑問を抱くようになり、度々夫婦会議してきたのだ。
また、子供が小さい今のうちに世界のいろんな場所を見て、
1番いい教育環境が整ったところをリサーチしておこう!とも目論んでいるので、
家を手放し身軽になることは、中長期的に見ても私たちにとってはメリットしかないわけである。
てことで、今日も明日も明後日も、さくさく断捨離作業。
お家の中の物だけでなく、情報、データ、人間関係、日々の習慣、役割etc…
当たり前だと思って過ごしがちなものこそ、本当に必要なのか不要なのかを見極め、
不要だと思ったものは躊躇なく流れ作業のように捨てていこう。これがけっこう気持ちいい。

そうこうしていたら、またもや、思いもよらない話が舞い込んでキタっーーー!!!
やっぱり捨てるとその空いたスペース分、いやそれ以上の何かが入ってくるってことだね。
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